猫ちゃんに冬でもお水を飲んでもらう方法


寒い季節になるとどうしても
猫ちゃんはお水をあまり飲んで
くれなくなりますね。

 

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それは、お水が冷たいからという
理由もありますので、

猫ちゃんがお水のお皿のそばに
近寄ったら、すばやくお白湯のお皿を
用意して取り替えてあげてください。

 

鼻を近づけるとほんのりした温かさが
伝わって、飲んでくれると思いますよ。

 

温かいお白湯だということが認識して
もらえなかったら、お口の周りに
チョンチョンってつけてあげるなど
工夫してみてください。

 

もう1つ、うちの猫たちがすごく
喜ぶ方法もご紹介しますね。

 

「ボーンブロススープ」ってご存知
ですか?

 

骨や関節とそれらの周囲の組織を
低温でじっくり煮込むことで、
栄養をスープ中に溶かし込んだもの
です。

 

長時間煮込むことで、タンパク質が
分解してアミノ酸になるため、
消化吸収がよく、水分補給にも最適
なんです!

 

骨や関節がついているお肉
鶏手羽先、手羽元、鶏の足、豚足
などを、スロークッカーという
低温調理鍋で、6〜12時間かけて
じっくり煮込みます。

 

私は、九州出身の父仕込みの
鶏の水炊きを作るときに、猫用に
ボーンブロススープを取り分けます。

 

私の祖母は、夕食に鶏の水炊きを
食べる日には、朝からずっと
煮込んでいたんだそうです。

 

私も半日は煮込んで作ります。

脂はアク取りシートで吸い取って
澄んだスープを、製氷皿に入れて
冷凍して保存しておくと、便利に
使えます。

 

うちの猫たちはこのスープが
大好きです。

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そこまでしてお水を飲まさなくちゃ
ならないの?って思われましたか?

猫ちゃんが泌尿器系の病気にならない
ために必要な1日の飲水量は、

体重4キロの猫ちゃんで
200ccです。

「えっ、そんなに?」
って思いませんか?

 

キャットフードに含まれる水分は
全体に10%ですから200ccの
ほとんどを飲み水から摂らなくては
ならないんです。

とても無理って思いませんか?

なので、スープで補ってあげること
ってとても有効なんです。

 

冬場、猫ちゃんの体調で気をつけて
あげたいことは、まだまだ他にも
あります。

年末年始、動物病院がお休みのとき
に限って、具合が悪くなっちゃう
というのは困りますので、

次回は、猫ちゃんの体調不良を
未然に防ぐために必要なことを
お話しますね。