これだけは猫に勝ちを譲ってほしくない


飼い主さんには諦めてほしくないことがあるんです。

 

猫の飼い主さんは、皆さん、
よーくわかっておられると思いますが

 

猫にはどんなに言っても聞き入れて
もらえないこともあります。

 

「いやなものはいや」と、はっきり
断られるのも常ですが、

 

これに関しては、猫に負けてほしく
ないんです。

 

それは、

「下半身を触らせてもらうこと」

うちの子は、絶対無理~という声が
聞こえてきそうですね。

 

猫の毛づくろい.jpg

 

うちのまろん校長は、6年前に
毛球症で開腹手術をしてから、
お腹も後ろ足も触らせて
くれなくなりました。

無理やり触ると、私の手が
流血するほど本気噛みされます。

 

お互いにストレスになるから、
できれば、お腹の猫ヒーリングや
後肢の猫マッサージは
やりたくないんですが、

やっぱりやらなきゃだめだという
教訓を得た事件のお話をしますね。

 

うちのまろん校長は、毛玉が
腸に詰まったかもという疑いで、
日曜日の夜にバリウムを飲みました。

 

バリウムと一緒にウンチがでれば
詰まってないと診断がつきます。

 

月曜のお昼に、バリウムと一緒に
毛玉そのものがウンチに
コーテイングされて出てきました。

 

なので、詰まってはいないだろうと
いう診断がつきましたが、

 

まだ体内にバリウムが残っているのに
そのあと、2日間、ウンチがでない
ままでした。

猫トイレイラスト.jpg

バリウムを飲むとウンチが柔らかく
なると聞いていたのに、
出ないということは、

 

もしかしたらまだどこかに
毛玉が詰まってる?

 

と思い、お腹を触って硬さを調べて
みると、なんと、お腹の筋肉が
パツパツに張ってます。

 

ピーンと張った三味線の皮のようです。

 

これでは、気張ってもウンチが出にくい
はずだとわかったので、
有無を言わさず、お腹の筋肉の張り
を緩めるマッサージを施術しました。

 

そうしたら、
マッサージして1時間後に
普通のウンチが出ました。

 

ウンチが出てくれて安心は
したんですが

それまであまり触らないようにして
いたお腹の筋肉が、あまりも
パツパツに硬かったことが
ショックでした。

 

お腹の筋肉がいつも柔らかい状態
なら腸のぜん動運動がいつも
スムーズにできていたかも
しれないからです。

 

これまであれほどお腹を触ると
怒っていたまろん校長でしたが

私が真剣に、絶対に勝ちを譲らない
覚悟でマッサージを始めたからか、

 

このときはすんなり、マッサージを
受け入れてくれたんです。

 

どんなマッサージで改善されたか
次回、もう少し詳しくお話ししますね。