川野先生のアドバイスで救われたまろん校長のお話の続きです。
かかりつけの病院が休診日で
電話だけでアドバイスをもらった
まろん校長。
「歯根が膿んだことで発熱することは
考えにくい。
様子を聞くだけだと猫風邪だろう。
猫風邪なら抗生剤は効かないし、
インターフェロンを打っても
治りが1日早くなる程度だから
今日は様子を見てもよいと思う。」
ということでした。
そこで、
私は、ニャンズヒーリングの
回数と時間を増やして、ケアを
することにしました。
すると、
数時間後には、熱が下がってきて
元気も戻ってきました。
そして、
なんとか翌日の川野先生のライブ
対談を迎えることができました。
ですが、
犬歯が折れた下顎を触ると
明らかに、
「痛い!」
っていう鳴き方をするので、
ライブが始まる前に、川野先生に
まろんの様子をお伝えしてみたのです。
(折れた犬歯の歯根のまわりが
腫れているまろん校長)
そしたら、
「その様子だとまず折れた犬歯の歯根は
抜歯することになると思うから、
早く専門の病院に行ったほうがよいよ。」
と言ってくださったのです。
それで、
ライブ終了後、
車で1時間半かかるけど
動物の歯科で有名な先生がいらっしゃった
動物病院へ、急いで連れて行ったのです。
その病院での診察で、
歯根が膿んで熱が出るというケースは
少ないけれど、全くないわけではない
から、と、
抗生物質の注射をしてくださったのです。
結果、まろん校長の熱は、その後、
すぐに平熱に下がったので、
歯根の奥にばい菌が入って膿んだことに
よる発熱だったとわかりました。
そして、まろん校長は、5日後に
抜歯手術となるのですが、
抜歯だけでは終わらなかったという
続きのお話は、また次回に・・・