小さい頃、欲しくてたまらなかったもの


私は、小さいころ、聴診器がほしくて
親にせがんでました。

おもちゃじゃなくて、
お医者さんが使う本物のがいい!
ってね。

おうちで猫の心拍数を測るのには、
聴診器が必要なのですが、
獣医師さんが使う本物じゃなくても、
おもちゃみたいな安いもので
十分なんですよ。

今では、
おもちゃみたいな聴診器を購入して、
猫たちの心拍数を測るのに活用しています。

 
猫ちゃんの心拍数を
測ったことはありますか?

心拍数は、おうちで簡単に測って
管理できるんですよ。

元気なとき、健康なときの心拍数を
測ってあるから、
だから、普通じゃない心拍数に
気づくことができます。

私が主宰しているニャンズケア講座の
生徒さんの猫ちゃんが、
ある日、突然、変な呼吸をしている
ことに気づきました。

ほんのちょっとした変化だったの
ですが、普段から猫ちゃんをよく
観察してもらっていたので、
気づいてもらえました。

病気というほどのことではない
小さな変化でも、
原因が何もないのに起こることは
ありません。

猫ちゃんからのこんな小さなSOSを
受け取れるか、
知らないうちに見逃してしまうか、
それによって、この先の猫ちゃんの
健康寿命に違いが出ます。

猫ちゃんを病気にさせないためには
健康なときからの飼い主さんの
サポートが不可欠なんです。

では、
猫ちゃんの心拍数の測り方を
ご紹介しましょう。

聴診器は、おもちゃみたいな
安い(1000円くらいで売ってます)
ので十分なので、購入してください。

猫ちゃんがじっとしているとき、
寝ているときやくつろいでいるときに、
心臓のあたりに聴診器を当てます。

心音が聞こえなかったら心臓の位置に
当たってないので、探ってください。

猫ちゃんの心臓の位置は
下図を参照して、心音が大きく聞こえる
場所を探してくださいね。

 

解剖学的に説明をすると、
13本ある左肋骨の
5本目と6本目の間に心臓があります。

ニャンズケア講座で猫の骨格や内臓を
学んだ生徒さんには、この表現が
一番わかりやすいんです。

猫ちゃんの肋骨を触ったことがない
飼い主さんにもわかりやすい探し方は、

仰向けになった猫ちゃんの肘を曲げた
ときの肘の先の位置で、
体の真ん中あたりに聴診器を当てるとよいです。

肘をまげた位置.JPG

 

おもち心臓の位置.JPG

胸というよりお腹に近い場所に
聴診器を当てると心音が聞こえますよ。

多頭飼いをされていたら、
それぞれの猫ちゃんの心音を
聞いてみるとよいですよ。

それぞれの猫ちゃんで、
心音の速さや音が違うんです。

 

普段の状態を知っているからこそ
猫ちゃんからの小さなSOSを
受け取ることができます!

 

このような健康管理を怠ってしまうと
たいへんなことが起きてしまうかも
しれません。
続きは、また次の機会に・・・