それは猫だということがある実験でわかりました。
かなりショッキングなお話をするので、
まず大事なことをお伝えします。
すべての情報はその出どころを精査する必要
があります。
それを自力で行うことを習慣づけておけば、
フェイクニュースに
惑わされることはありません。
今日、紹介する情報は、ネットで
見つかったものですが、
おおもとの論文そのものはまだ
公開されていないか、もしくは
現状は予備的なレポートのみの
可能性があります。
この程度の実験情報では、
獣医師の先生は取り上げる価値
なしの判断を下されると思います。
エビデンスとして認められる実験
には厳しい基準があって、それに
準じてなければ信用されません。
なので、この情報をかかりつけの
先生に
「うちの子、新型コロナに感染
してないか心配です」
と相談されても、相手にして
もらえなくて当たり前ですよ。
では、なぜこの情報をメルマガで
お話するのか?
それは、真実がどうであれ、
どういう事態になっても、
飼い主さんが飼い猫ちゃんを守る
ためにできることがある
ということをお伝えするためです。
ショックかもしれませんが、
情報を受けとめていただいて、
その後、対応策を取れば安心
安全であることに気づいて
くださいね。
では、本論に入ります。
新型コロナに感染した飼い主さん
からペットへの感染は、
最初、香港で報告された犬2匹の
ケースでした。
その後、ベルギーで猫の感染が
報告されました。
そして、香港でも飼い猫の感染が
確認され、中国である実験が
行われたということです。
中国ハルピン獣医学研究所で
犬、猫、豚、フェレット、アヒルで
新型コロナウイルスに感染するか
どうかの実験が行われたそうです。
その結果、
猫とフェレットに感染が
認められました。
感染だけでなく、新型コロナ特有の
呼吸器の症状も認められました。
フェレットちゃんも飼っておられる
飼い主さんもいらっしゃいますが
猫とフェレットは共通項が多いそうで
新型コロナへの感染のしやすさも
似ているようです。
どういう実験をしたかというと・・・
書くのがはばかられるような
動物実験であり、虐待ではと
思われますが、中国の研究機関での
こと。
日本人の感覚とは違うでしょうし、
研究のためという大義面分の前では
動物実験は認められてしまう
のでしょう。
私、個人的には、そんな実験は
要らないと思います。
そんな実験の結果を知らせてもらわ
なくても、猫にも感染した事例がある
という情報だけで、うちの猫たちに
感染させない防護方法をこうじます。
ここには簡単にだけ概略を書きます。
生後8ヶ月の子猫の鼻腔内に
濃度の濃い新型コロナウイルス
を噴霧したところ、
3日目と5日目に全頭の糞便から
ウイルスが検出されました。
その猫のケージの隣に、健康な猫の
ケージを置いたところ、
健康な猫たちに感染して、呼吸器症状
が見られたということです。
この実験は、今はまだレポートの
段階で、論文として認められて公表
されるかどうかは今の段階では
わかりません。
ですが、犬、豚、アヒルよりも
猫は、新型コロナウイルスに
罹りやすい可能性はあると思います。
なので、賢い飼い主さんなら、
ご自身のコロナ対策だけでなくて
猫ちゃんに感染させない対策も
準備なさることと思います。
そのヒントは、猫ちゃんの
腸内環境と免疫力の
関係を知ることに
あります。
ご不安があれば、一度
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漠然とした不安であっても
誰かに話すを気持ちが楽に
なりますよ。
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