初代の猫には申し訳ないことをしてしまったのです。
こんにちは、
猫の腸内環境を改善して免疫力を
アップする専門家、猫マスター
マッチーこと町野由布子です。
初めて自分が飼い主になったのは
25年前のこと。
バセットハウンドという、
よりにもよって初心者には
飼うのが難しい大きな犬を
飼い始めました。
垂れ耳で胴長で短足という
かわいい姿をしていますが
どれもみな、健康上の問題を
引き起こす形状なのです。
予防のケアを知っていて
行ってあげることでやっと
健康体を維持できるのですが
初めて犬を飼った私には、
全く気づかなかったことでした。
まだインターネットも普及する
前のことで、情報もありません。
病気にならない事前のケアも
強い体に育てる方法も知らなくて、
病気になる
↓
病院に連れていく
↓
「なんでこんなになるまで
連れてこなかった?」
と先生に叱られる
↓
入院
↓
手術
↓
後悔と反省で落ち込む
こんな病気の後追いを
3回繰り返しました。
次はいつ病気になるのかと
いつもびくびくしていました。
結局、病気になっては病院に
連れていくの繰り返ししか
できなかったのです。
しかし、
同じ時期に飼っていた猫は、
16歳まで、予防注射以外で
一度も病院に行ったことがない
猫でした。
きっと、この超初心者の飼い主の
ところに、飼うのがむずかしい
猫が行ったら、猫がかわいそうだ
という神様のご配慮だったので
しょう。
その代わりに、私は、
大きな大きな誤解を
することになって
しまいました。
次回に続く・・・