昨日まだあんなに元気でごはんを食べていたのに、急に体調が悪くなって焦りましたってお話をよく聞きますが・・・
ずっと変わりなく元気だし
ごはんもたくさん食べてるし
心配なんてしてなかったのに
年末年始、動物病院がお休みに
入ったとたんに、具合が悪くなって
夜間救急病院に駆け込みました・・・
ってことになったら、もう生きた
心地がしないですよね。
私にもそんな過去があるんです。
猫の健康ケアの講座を教え始める
よりもずっと前のことです。
だけど、今は、絶対にそんなこと
は起こりません。
なぜかというと・・・
昨日まで健康だった猫ちゃんが
今日、突然病気になるということ
はあり得ないのを知っているから。
ごく小さな体調不良の芽のうちに
対処する方法を知っているから。
猫ちゃんが体調不良になる原因が
わかっていれば、
猫ちゃんの病気を予防すること
はできるんですよ〜。
猫ちゃんが病気になる理由は
猫の免疫学理論で解き明かされて
います。
ニャンズケア講座の生徒さんには
まず、最初の授業で、
猫の免疫学理論のお話をして
います。
免疫学理論って文字にすると
なんだか難しそうですが、
全然難しくなくて、
免疫学とは、
実際に生活の中で使えるように
なってこそ価値が出る
「実学」なんです。
ところで、
今日は、冷たい雨が降っています。
お外の猫ちゃんたちには辛い夜
になりそうです。
室内の飼い猫ちゃんは、暖かい
お部屋でぬくぬくしているから
大丈夫と安心しきっていると
ここに、落とし穴があります。
これも、事前に知っておけば
対処できるので、次回はこのお話を
したいと思います。