11歳での全身麻酔はとても心配でした・・・

歯の病気で手術をすることになった
まろん校長は今、11歳。

全身麻酔のリスクはもちろんあるので
心配でしたが、
麻酔が覚めたあとの回復を早める
ニャンズヒーリングを行なってあげた
ところ、

麻酔から覚めたとたん、
カラーをしたまま元気にジャンプする
まろん校長の姿にホッとしました。

 

カラーつけてジャンプ.png

 

では、

なぜ11歳で全身麻酔の手術をすることに
なったのか、そのお話をしますね。

 

犬はほとんどならない、猫だけがなる
歯の病気があるってご存知ですか?

 

歯周病ではありません。
歯周病は、犬も猫もなりますからね。

 

3歳以上の猫の50%程度に起こる
という「吸収病巣」という病気です。

 

歯と歯根の間あたりから
歯が吸収されていく病気です。
歯ぐきが盛り上がってきて
歯に侵入してきているように見えます。

 

歯が破壊されてなくなるまで、
あるいは歯根が完全に吸収される
(歯が溶けてなくなる)まで続きます。

 

その過程で神経と血管が露出し、
痛みから食欲が無くなってしまう子もいます。

 

最初は、歯ぐきの中で起きるので
目で見てもわからないので
早期発見がとても難しいです。

 

歯の一部が歯ぐきに侵入されてる
みたいに見えるまろん校長の歯の
写真です。

まろん吸収病巣.png

写真ではわかりにくいですが、
実際に目で見るとすぐにわかったので
手術してもらうことになりました。

 

吸収病巣になる原因は全くわかって
いなくて、予防方法がありません。

 

うちの猫たちには、歯周病予防ケア
をしていますので、お口の中の
バイ菌が原因ではないのかもしれません。

 

予防法がないので、なってしまったら
抜歯手術もやむを得ません。

 

無事に麻酔から覚めること
手術後の回復が速やかに行われること
このために私たち飼い主ができることは、
見守ることだけでなくて、
ニャンズヒーリングで
猫の細胞の新陳代謝を応援する

ことができます。

 

手術の前から
手術中にも
もちろん手術後も

ニャンズヒーリングの特別な手法を
使って、細胞の回復を応援することが
できます。

 

この手法を身につけているからこそ
急な事情で全身麻酔手術になっても
もちろん心配はするけれど、
不安になることはありません。

猫の50%以上が罹患するという
こんな病気があることも知って
おいていただきたいと思って
お話しました。

 

 

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