獣医の先生にすごいサイトを教えてもらいました!

猫ちゃんが泌尿器系の病気になったときにこれが役立ちますよ。

 

まろん校長の頻尿・血尿は順調に
改善されてきてます。

 

騒音が原因の突発性膀胱炎なので
お薬も治療もなく、ニャンズヒーリング
だけで回復してきました。

 

ここのところお天気が悪くて
工事が中止になっているのも
幸いしてます。

 

工事が再開されたら、毎日、
全員にニャンズヒーリングをじっくり
施術します。

 

回復後の食餌の材料をどうするか
を、獣医の先生に相談しました。

 

かかりつけの先生は、栄養学の
基準値はコロコロ変わるから
ささみや鶏肉を毎日食べさせても
さほど問題なことはないと思う
というご見解でした。

 

別の獣医師の先生にもセカンド
オピニオンをお伺いしたのですが

毎日鶏肉を与え続けている症例でも
タンパク質:リン比は崩れません
というお話でした。

 

この先生は、アレルギー専門外来
の先生で、タンパク質1種類だけ
を食べさせる治療の指導をされて
います。

 

リン含有量の高いささみは、猫に
は食べさせないようにとおっしゃる
先生もおられるのですが

 

基準値そのものが不確実で、時代
や研究の進歩で基準値そのものが
変わってくるとのこと。

 

とはいえ、「ネットで調べると
情報がまちまちで混乱するんです」
とお話したら、このサイトを
紹介してくださいました。

なかなか便利なサイトなので
みなさんにシェアしますね。

食品成分データ1.png

文部科学省の
食品成分データベース
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl

材料名を入れて、成分名を選択
すると100グラム当たりの
含有量が表示されます。

 

ためしに「ささみ」で検索して
みました。

ひらかなで「ささみ」と入れて
検索

食品成分データ2.png

 

「他の成分も表示したい」を
選択すると

食品成分データ3.png

この画面で、リンを選択して
結果を表示ボタンを押すと、

食品成分データ4.png

 

ささみの生、焼き、ゆで 
それぞれのリン含有量が表示
されるんです。

食品成分データ5.png

 

確かに、ささみのリン含有量は
他の部位に比べると多いです。

まろんはすぐに太るタイプなので
脂肪分はできるだけ少なくて
リンも少ない鶏肉を選ぶと

皮なしの鶏もも肉ってことになり
ますね。

 

ほかの肉でも調べてみてください。

 

肉の名前は、「ひらかな」で入力
しないと出ません。

 

手作り食においては
リン・マグネシウム値
は、
神経質になりすぎる必要はない
とのことですから、あくまでも
目安に使ってくださいね。

 

猫ちゃんは自然界で、毎日
同じタンパク質(同じ獲物)を
食べ続けることはないので、

タンパク質はバランスよく
食べさせてあげたいと思います。

 

 

 

 

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