あんこ先生の具合が急に悪くなりました・・・
うちには、3匹の保護猫がいます。
まろん校長 7歳
あんこ先生 7歳(推定)
おもち 1歳半(推定)
です。
あんこ先生とおもちは、よく
取っ組み合いをします。
喧嘩という感じではなくて、
若いおもちは、兄ちゃん猫に
遊んでもらいたくてちょっかいを
出して飛びかかっていくので
あんこ先生は、仕方ないなぁと
いう感じで、相手をしてくれて
います。
(取っ組み合いを始めた
左あんこ先生、右おもち)
いつものように2匹が取っ組み合いを
始めたので、動画で記念に撮影して
おこうと思って撮影し始めたとき
スマホの画面越しにあんこ先生の
具合が急におかしくなったのが
見えました。
慌てて私は、
「あんこ先生、どうした?
大丈夫?しっかりして!!」
と声に出してしまいました。
取っ組み合いをしたはずみなのか
あんこ先生の呼吸が異常に早くなり、
普段の倍くらいの早さで息を
し始めたのです。
あんこ先生も、急な変化に取り乱して
いる様子。
もう夜遅くてかかりつけの病院は
終わっている時間なので、
私が行ったことは、
救急措置と記録を取ること。
こういうときにやるべきことは
まず、
自分が落ち着くこと。
私の最初の一声は思わず動揺して
言ってしまったので、
まずは、自分を落ち着かせるために
ヒーリング呼吸法をしました。
それから、あんこ先生にやさしく
声がけをして、落ち着かせました。
体を触ってあちこち調べ、
どこでどのようにこの異常な呼吸が
起こっているのかを探りました。
それから、おもむろに
ニャンズヒーリングを開始しました。
しばらくニャンズヒーリングをしていて
あんこ先生が少し落ち着いて
きたので
聴診器で心拍数を図り
呼吸数を計測して記録しました。
(ここに聴診器を当てても
実際には心音は聞こえません。
正しく当てられるとちゃんと
聞こえますよ)
その後も、数時間置きに、心拍数と
呼吸数を図って記録。
その日は、
急変しても対応できるよう
一晩じゅう、私と一緒に寝かせて
翌朝、動物病院に連れて行きました。
診察の結果と、その後、私が行った
ケアはどうだったか・・・
明日、続きをお話します。
目の前で猫ちゃんが急変することって
どなたにもあり得るので、
こういうときにどう対処できるのか
猫の飼い主さんにはぜひ
この年末年始に備えておいて
いただきたいと思います。