お盆にふさわしい先代猫と二代目猫のちょっと不思議で怖〜いお話です。
昨日8月13日は、先代猫ベルの
7回忌の命日でした。
迎え火の代わりに
猫にも安全な手作りのおニャン香
を焚いてお迎えしました。
お香パティシエJP椎名さんの
体験会で作ったお香です。
(手作りお香のことがわかる
椎名さんの無料電子書籍は
こちらから読めますよ↓)
https://okou-patissier.com/?p=1152/?machiimm
ベルは、不妊用のホルモン調節
カプセルの副作用で癌になって
しまいました。
肺への転移が疑われたので
手術や抗がん剤の治療はせず
おだやかに毎日を過ごして
くれることを最優先に
していました。
(元気な頃のベル)
いつかお別れのときが来ること
はわかっていました。
ですが、私も家族もベルのいない
生活にはとても耐えられそうに
ないと思っていました。
そんなときに、娘がベルに
言ったんです。
「ベル、絶対に長生きして!
ベルがいなくなったら私、
辛くて生きていけない。
もしも、ベルが死んじゃったら
すぐに次の猫を飼っちゃうよ。
だから死なないでよ。」
理屈が通っているのかいないのか
よくわからない言葉ですが
ベルが亡くなる前にこう伝えたの
です。
そしてベルが亡くなったとき、
滅多に泣くことのない娘が
泣きながら、
「辛くて耐えられない。
ベルには断ってあるから
すぐに次の猫ちゃんを迎えよう」
と言ったんです。
せめて四十九日が過ぎるまでは
と思っていたのですが、
ご縁があって、四十九日の前に
二代目のまろん校長を迎える
ことになりました。
保護主さんのところで会った
まろん校長は、性格は温和で
抱っこもさせてくれるし、
何をされても怒らないし、
おっとりした猫でした。
(当時のまろん校長)
うちに迎えてから3日目には
うちに慣れて、あちこち自分の
ペースで動き回っているんですが
なぜか、私の周りに寄ってこない
んです。
怖がって私の直径1メートル以内
に近づいてこない感じです。
猫ちゃんには好かれることが
多い私なので、どうしてなのか
不思議に思いました。
それで、なにげなく
普通に日本語でまろん校長に
こう話しかけたんです。
「どうしてママの近くに
来ないのかな?
前のママのおうち(保護主さん)
のほうがよかった?」
私は当時、
人の体や心の不調を癒す
気功ヒーリングや遠隔ヒーリング
やヒプノセラピーを仕事にして
いましたが
アニマルコミュニケーション
のことは全く知らなくて、
ただ普通に日本語で
話しかけました。
そのとき、
まろん校長が突然、返事を
したんです。
返事というと語弊があります。
音や言葉で聞こえたのでは
なくて、
脳に直接、メッセージが
届いたという表現が一番
近いと思います。
そのメッセージがあまりにも
突拍子もなくて驚きの内容
だったので、
これは私が頭で考えたことでは
ない!と確信を持ったのです。
お話が長くなってしまいました。
続きは、明日、送り盆の日に
まろん校長が私に送ってきた
驚きのメッセージのお話を
しますね。
このことがきっかけで
私が、この日を境に、
アニマルコミュニケーション
ができるようになってしまった
エピソードです。