穴があったら入りたい恥ずかしい過去

私が落ちた大きな落とし穴とは?

 

病気にさせないケアの知識が
全くないまま大型犬を飼ってしまい
病気の後追いばかりしていたあの頃。

 

一緒に飼っていた猫は、
予防注射に行く以外、
動物病院に行ったことが
ない健康優良児でした。

 

そのとき私が思ったことは・・・

 

「犬は病気ばっかりするけれど
猫は病気はしないんだ」

 

でもそれは大きな間違いでした。

 

お知り合いの獣医の先生の前で
恥ずかしげもなく

「猫って病気しないですね!」

って言ってしまいました。

 

先生のお答えは、

「それはたまたま今の猫がすごく
免疫力が強いだけ。

自分の猫とほかの猫が同じって
考えてるのは大きな間違いだよ。

猫もいろいろな病気になる。

猫を病気にさせないケアを
飼い主さんに教えるのなら
徹底的に研究しなさい。

もっともっとたくさんの猫たちの
ことを知りなさい。

スクリーンショット 2020-01-17 22.40.21.png

 

獣医師の先生に叱られてしまい
頭をかなづちで殴られたような
衝撃でした。

 

落ち込みましたよ。

 

もう這い上がりたくないと思った
くらいにかなり落ち込みました。

 

だけど、

 

病気になって苦しむ猫も、
どうしてあげたらいいか
わからなくて悩む飼い主さんも
何とか救ってあげたいという思い
の方が勝ったのです。

 

恥ずかしい思い出は、
もう思い出さないと決めました。

 

そこから私、マッチーは、
保護猫団体さんや保護猫カフェさん
にご協力して、たくさんの猫たちの
ことを研究し、多くの獣医師の先生
から学ばせていただきました。

 

そして、猫の免疫学理論を真剣に
学び、研究して、

 

猫を病気にさせない強い
体に育てる方法
たどりつくことが
できたのです。

 

私に、そういう準備が整ったころに
保護猫団体さんから譲渡して
もらった猫たちは、

 

うちに来るなり、すぐにいろいろと
体調をくずしてくれました(笑)

 

「あんたなら、必ず、免疫力を回復
して強い猫に育ててくれるだろ?」
って、猫たちに言われているよう
な気がしました。

 

うちに来てしばらくたつと、
どの猫たちも、病気になりにくい
強い体に育ってくれるように
なりました。

猫吸い.png

私がどん底から這い上がって
やっと手にすることができた
「猫を病気にならない
強い体に
育てる方法」
を、

 

猫ちゃんの健康ケアをしっかり
してあげたいという
意識高い系の飼い主さんに
手渡していきたい

と思っています。

 

 

 

 

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