猫ちゃんが、ある日突然、
原因もなく急に体調を壊すことは
ありません。
カラダの細胞が何らかしらの
ストレスを受けて、免疫力が
下がり、じわじわと体調不良の
芽が育って、それがいつか
病気となって現れます。
ある日、知り合いの猫ちゃんが、
ここ数日、
ごはんを食べるとすぐに吐出するというので
近くの病院を受診したけれど、
血液検査で問題がなく、
様子を見ましょうということになりました。
病院で診てもらったからと
飼い主さんは、安心していたのですが、
そこからさらに3日間も
ごはんを食べると吐くの連続。
救急病院を受診して、
バリウム検査を受けて、
幽門狭窄と診断され、治療が始まりました。
ごはんを食べてすぐに吐き戻す吐出の場合、
毛玉が腸に詰まり食べものが流れなくなっている
毛球症の場合もあります。
毛球症は、
物理的に起こった不調なので、
原因はストレスではないのですが
幽門狭窄になるのには、やはり
それまでに受けたストレスの積み重ね
という原因があります。
ですが、
獣医師の先生に原因を尋ねても、
「原因はわかりません」という
お答えだったそうです。
それはそうですよね。
その猫ちゃんが、どういうストレスを
受け続けてきたかは、飼い主さんにしか
わからないのです。
マッチーのメルマガ読者さまは、
もうご理解いただけていると
思いますが
猫ちゃんは毎日小さなストレス
を受け続けています。
そのストレスを放置していると
積み重なって、ある日突然、
病気になります。
なので、猫ちゃんを
病気にさせたくないのなら、
毎日受けたストレスを
レスキューケアで帳消しにして
あげないといけないのです。