猫腎不全の診断から3年後のご報告

慢性腎不全の診断を受けた
まろん校長の3年後をデータを
お見せしてお話します。

昨年11月に、ニャンズケアの本を
出版して、無料の出版記念セミナーを
本当にたくさんの飼い主さんが受講
してくださいました。

さらに、

ニャンズケア講座の初級・上級・講師
コースを多くの生徒さんたちが受講
してくださり、
今もほとんどお休みなしで連日、
授業を行う日々です。

生徒さんたちが次々と成果を出して
報告を送ってくれるので、お休みが
なくたって猫たちのためになら
がんばれます。

 

ニャンズケアを習得した生徒さんが
どんな成果を出してくれているのか
そのほんの一例ですが、

・なんども繰り返していた
逆くしゃみのような変な咳が
出なくなった!

 

・定期的に摘便にいくほど頑固な
便秘だったのが、自力で排便できる
ようになった!

 

・慢性腎不全が進行して食欲が
なくなり、強制給餌していた子が
自力でごはんを食べ始めてくれた!

このような成果がどんどん出ています。

 

この中であなたが一番気になるのは
どの症状でしょうか?

おそらく、
ほとんどの猫が避けては通れない
「慢性腎不全」だと思います。

慢性腎不全が怖いのは、

『腎臓は一度壊れると再生できない
臓器』だからです。

ですが、それは、
「一度悪くなった腎臓検査の数値は、
元に戻せない」
という意味ではないのです。

実際に、
3年前に慢性腎不全の診断が出た
まろん校長の検査結果をお見せ
しながら説明しますね。

最近のまろん校長の写真です。

まろん校長2023年7月.png

なぜカラーをしているか?は、
またお話しします!

 

【まずは血液検査の見方から】
血液検査のうち、腎臓の数値は
SDMAとクレアチニンとBUN 
で見ます。

SDMAは別に検査を依頼すると
検査してもらえます。

この3つの項目のうち2つに
高値が出ると慢性腎不全と
診断されます。

 

2022年10月22日
まろん校長はSDMAとBUNが
高値だったのでこの日に
慢性腎不全の診断が出ました。

その3年後
2023年6月16日の検査で
どうなったかというと・・・

3つの項目すべてが正常値に
戻っています!

 

まろん校長腎臓数値推移.png

 

『一度壊れた腎臓の細胞は
元にはもどらない』わけではない
ということを、まろん校長が
証明してくれたんです!

 

では、
まろん校長はどうやって
悪くなった腎臓の数値を
元の状態に戻すことができたのか?

これ、みなさん気になりますよね?

 

長くなってしまうので
どうやって腎臓の数値を
改善したのかは、
次の機会にお話しますね。

 

 

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