数年前、ごく普通の保護猫だったあんこ先生が
日本語を理解していることがわかって感無量です。
先月、ひどい下痢ピーになった
あんこ先生。
ニャンズヒーリングと手作りごはんの
材料を変えて、すっかりよく
なりました。
どのトイレにも下痢ピーがない
のでよくなったのだと判断して
いますが、実際に、あんこ先生が
ウンチをしているところを、ここ
10日ほど見ていません。
それまでは、私が居るときに
ウンチをしてくれてたので確認
できたんですが・・・
それで昨日、朝からあんこ先生に
日本語で数分間、話をしました。
「下痢が治ったのかどうか
ママは見てないから確認ができ
なくて心配なの。
次のウンチは、ママが居るときに
してくれないかな？
治ってるのはわかっているけど
確認できたら安心するから」
と何回か同じ内容のことを
あんこ先生に【日本語で】
話しました。
そうしたら、夜になって
私が猫たちのいるリビングで
パソコン作業をしているときに
ウンチをしてくれました。
理想的なウンチで、下痢ピーに
なる前よりも臭いも少なくて
全く問題なしでした。
下痢止めなどのお薬を使わずに
ニャンズヒーリングで改善されたこと
を確認できて安心しました。
単なる偶然なのかもしれない
ですが、ずっとウンチをする
ところを見てなかったのに
話をしたその日に私が居る
ときにしてくれるのは、偶然
だけではない気がするのです。
あんこ先生は、２歳のときに
うちに来た保護猫です。
来たときは、The 猫 という
感じのごく普通の猫だったので
日本語を理解できるなんて
期待をしてなかったのに
うちに来てから５年目にして
あんこ先生も日本語を理解する
猫に格上げになりました。
猫は本当は人間の言葉は全部
理解できているのだけれど、
それを人間に知られてはならない
から、
わからないフリをしているだけ
って聞いたことがありますが
本当にそうかもしれないって
思った出来事でした。
猫は人間の言葉なんてわかる
わけがないと決めつけずに
時間をかけて意思疎通ができる
ようになると信じて、
日本語で話しかけてあげて
くださいね。
