錠剤投薬失敗2日目

マミーちゃんの投薬2日目の失敗報告。いつ成功する?

 

昨日は、ウェットのごはんに混ぜて
クラミジアのお薬を与えてみたところ
一切、食べてくれなかったので、
1日目は失敗に終わったことを
お伝えしました。

 

今日は2日目。

 

大事なお薬なのでそうそう失敗も
できないから、今日は、確実に
飲ませる方法をとりました。

 

マミーちゃんにはちょっとストレス
ですが、一瞬なのでがまんして
もらいます。

大きな錠剤は、喉の奥のほうに
入れて、飲み込んでもらいます。

 

まず、動物用の小さいシリンジか
スポイトにお水を吸い上げたもの
を用意してください。
おしょうゆなどを入れるタレビン
でもOKです。

 

では、
口を開けてもらう方法から説明
しますね。

 

猫さんは、口の横のここに指を
いれると簡単に口を開けてくれます。

 

錠剤の飲ませ方1.png

 

このくらいお口を開けてくれたら
反対の手で錠剤を喉に入れます。

 

錠剤の飲ませ方1.png

 

錠剤が入ると、すぐに吐き出そう
としますから、数秒間お口が
開かないよう、マズルを
手で掴んで口を閉じます。

 

マズルとは、鼻面・口吻を指す
鼻口部のこと。 鼻先から奥歯の
あたりまでの口元全体を手で
掴んでください。

ごくんと飲み込んだら、
矢印の口の横からシリンジか
スポイトでごく少量ずつ
流し込みます。

 

シリンジは、押したときに
一気に出てしまう場合がある
ので慎重に使ってください。

 

猫さんが舌でぺちゃぺちゃ舐める
スピードに合わせて少しずつ
入れてあげます。

 

一口分ずつ流し込んでください。

 

猫さんも誤飲するので、お水を
シリンジで与えるときには、
少量ずつ、一口飲んだらまた
一口分あげてください。

 

シリンジで与えるときの
猫さんの姿勢にも注意が必要です。

 

顔が上向きになっていると、
誤飲しやすいので、顔が正面を
向いている状態でお水をあげて
くださいね。

 

このくらい大きくお口を開いて
くれると確実に喉に錠剤を
入れられます。

 

錠剤の飲ませ方3.png

 

で、2回目の投薬は、ちゃんと
ごくんと飲み込んでくれて
お水も飲ませることができました。

が、

そのあと、すぐにごはんの時間
だったので、ごはんを食べさせ
たんです。

 

ふつうの猫さんなら問題はない
と思いますが、マミーちゃんは
胃が小さくで、少量ずつ食べないと
胃がもたれるのか、食べた直後に
全部吐き戻してしまうんです。

 

せっかく飲んでくれたお薬ごと
(溶けてしまって形はなかった
のですが)吐き戻してしまい
2日目も失敗してしまいました!

 

それで、3度目の正直。

 

ごはんとごはんの間、
いわゆる食感に、錠剤を飲ませて
やっと服薬成功しました。

 

お薬を飲ませるときの
参考にしてくださいね。

 

 

 

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