猫もバテる季節に必須なのは・・・

この3つです!

 

長かった梅雨が明けて、急に
ジメジメ、蒸し蒸しして
気温も高くなりましたね。

 

猫たちが一気にこんな風に
なりました。

ばてまろん.JPG

 

ちょっとでも涼しい場所に
移動して、体の面積を増やして
涼をとっています。

 

でも、ここでエアコンをガンガン
つけてはダメですよ。

 

猫は、人間よりも平熱が高い
こともあって、人間が快適と
感じる室温では寒すぎるのです。

 

もしご家族が夏の暑さが苦手で
南極みたいな室温にしているなら
猫ちゃんはほかの部屋に避難
できるようにしてあげて下さい。

 

でも、猫ちゃんは
高い湿度には弱いんです。

 

なので、うちでは、エアコンは
除湿にして、温度設定は28度
前後です。

 

それでも寒い子は、高いところに
登っていますし、
暑い子は、床に寝そべってます。

 

ばてあんこ.JPG

 

注意してほしいことの2つ目は

 

猫ちゃんが暑そうにしているから
お水に氷を浮かべて冷たくして
あげたくなりますが、それは
NGです。

 

暑いときに、腸を直接冷やすと
腸内環境が一気に悪化して
それこそ夏バテの原因になります。

 

自然界で生きている動物は
夏の暑い時期に、氷を食べて
わざわざ腸を冷やすということは
しないですよね。

 

そして3つ目が

 

わんちゃんの飼い主さんはよく
やっておられるようですが、

 

お腹の下に冷たいマットを敷いて
あげるのもよくありません。

 

人間の子供も、どんなに暑くても
お腹だけは冷やしちゃだめって
おばあちゃんは、裸の子供に
金太郎さんの腹巻だけはさせて
ましたよね。

 

子供のお腹にアイスノンを当てる
なんてことは絶対にしないでしょ?

 

猫は体温を下げるために
毛づくろいをするので
濡れた毛が乾く時に、気化熱で
体温を奪ってくれるのです。

 

この3つに注意して、今年も
夏を元気に乗り越えさせて
あげましょうね!

 

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