人馴れしていない猫ちゃんもストレスフリーな理由は・・・
ラナイ島猫のサンクチュアリの
入り口では、人が大好きな猫たちが
何十匹もお出迎えしてくれました。
ここには、まだ人馴れしてない猫
たちもたくさん保護されています。
そういう猫ちゃんたちは、訪問客が
あるとき、どこでどう生活している
のかというと・・・
園の奥のほうには、猫ちゃんが
隠れることができる自然のブッシュ
（草むら）がたくさんあります。
猫ベッドのアパートも設置されて
います。
極め付けが、
天然のキャットタワーです。
いや、こっちこそ自然の
キャットタワーですよね。
自然の木の上で生活している
猫ちゃんもいるんだそうです。
この自然の木をつかって
上へ下へ、自由に上り下り
しています。
これを目にしたときに思った
ことは、
「猫は、チーターや豹と同じ
仲間なんだ！」
まさに、豹のようにしなやかに
大木の枝を渡っていました。
このシルエットの写真は、
サバンナに生息している
ネコ科の動物のようではあり
ませんか？
木の上にいる限り、人が近づく
ことができないので安心ですね。
人慣れしていない猫ちゃんは
こうやって人から隠れることが
できるので、猫ちゃんの
ストレスは最小限ですみます。
ところで、
常夏のハワイとはいえ、雨期の
この季節は、１日１回は雨が
降ります。
台風のように１日中、雨が降る
季節もあります。
そんなとき、猫たちはどこで
どう生活しているのでしょう？
次回は、このお話と、猫たちの
トイレはどうしているのか？
をご紹介します。
これは事前に見ていた写真では
わからなかったことで、
実際に行って、目で見て
鼻で嗅いで体感できたことでした。
