マッチーのブログに初のわんちゃん登場か?
今日のブログの後半はちょっと
重いテーマでお話しするので
前置きは、かわいい話題で!
動物専門学校の授業補佐で
出会ったコーギーのニトリちゃん。
やけに親近感が湧くなぁと思って
いたら・・・
うちのまろん校長にそっくりでは
ありませんか!
ん?
まろん校長が犬似なのか?
長毛のコーギーが猫似なのか?
同居猫に一切心を開かない
まろん校長ですが、もしかしたら
コーギーなら友達になれるのかも?
いえいえ、私はインドア派なので
お散歩しないとストレスが溜まる
わんちゃんは飼ってあげられません。
猫ちゃんは、上下運動が自由に
できる環境があれば大丈夫ですが
猫も犬も、私たち飼い主も
細胞にストレスがかかるとそれが
ひきがねとなって免疫力がさがり
病気のきっかけになります。
今、流行が危惧されている
コロナウイルスですが、
免疫力がしっかりしていれば
感染しても発症しないようですね。
人が感染するコロナウイルスは
200種類くらいあって、ごく
普通の風邪ウイルスが大部分なので
すが、「風邪ひいた〜」っていう
程度の症状ですみますが、中には
ひどい症状を起こす
SARSやMARSウイルスもいます。
猫にも猫コロナウイルスがあります。
屋外にごく普通にいるウイルスで
外に出たことがある、外に居た経験が
ある猫ちゃんは、大部分が猫コロナ
ウイルスに感染済みです。
感染しても何も症状が出ないことが
多くて、出てもたいしたことがない
ので飼い主さんが気づくことはまず
ないと言われています。
猫コロナウイルスは猫から猫へと
簡単に感染するので、室内飼いの
保護猫ちゃんや多頭飼いの猫ちゃん
も含めて、大部分の猫ちゃんは
感染していると言われています。
感染するだけならなんの問題もない
猫コロナウイルスですが、
猫の免疫力が下がったときに
ウイルスが突然変異して、
FIP(猫伝染性腹膜炎)という
病気を起こします。
FIPは、発症すると治療法がなく
致死率が100%と言われている
怖い病気です。
なので、猫ちゃんの大部分は
免疫力が下がったときに、
FIPを発症する危険があると
いうことを、今日のメルマガで
みなさんにお伝えしたいと
思います。
FIPを発症させない方法は1つ。
免疫力を下げない育て方をして
発症を予防することです。
うちの猫たちも、保護猫なので
どの子もみんなコロナウイルスに
感染している前提で、
毎日の健康ケアをしています。
猫エイズウイルスも
猫白血病ウイルスも
猫コロナウイルスも
発症してしまうと治療法がない
致死率が非常に高い怖い病気
ですが、
免疫力が低下しなかったら
体の中で暴れることはないのです。
免疫力の要は「腸」
ですから
腸内環境を悪化させないケアを
してあげることを心がけてあげて
くださいね。