犬似の猫? 猫似の犬?

マッチーのブログに初のわんちゃん登場か?

 

今日のブログの後半はちょっと
重いテーマでお話しするので
前置きは、かわいい話題で!

 

動物専門学校の授業補佐で
出会ったコーギーのニトリちゃん。

リトリ.png

やけに親近感が湧くなぁと思って
いたら・・・

コーギー似てるまろん.JPG

うちのまろん校長にそっくりでは
ありませんか!

 

ん?

 

まろん校長が犬似なのか?

長毛のコーギーが猫似なのか?

IMG_6357.jpg

 

同居猫に一切心を開かない
まろん校長ですが、もしかしたら
コーギーなら友達になれるのかも?

 

いえいえ、私はインドア派なので
お散歩しないとストレスが溜まる
わんちゃんは飼ってあげられません。

 

猫ちゃんは、上下運動が自由に
できる環境があれば大丈夫ですが

 

猫も犬も、私たち飼い主も
細胞にストレスがかかるとそれが
ひきがねとなって免疫力がさがり
病気のきっかけになります。

 

今、流行が危惧されている
コロナウイルスですが、
免疫力がしっかりしていれば
感染しても発症しないようですね。

 

人が感染するコロナウイルスは
200種類くらいあって、ごく
普通の風邪ウイルスが大部分なので
すが、「風邪ひいた〜」っていう
程度の症状ですみますが、中には
ひどい症状を起こす
SARSやMARSウイルスもいます。

 

猫にも猫コロナウイルスがあります。

AdobeStock_179145800.jpeg

 

屋外にごく普通にいるウイルスで
外に出たことがある、外に居た経験が
ある猫ちゃんは、大部分が猫コロナ
ウイルスに感染済みです。

 

感染しても何も症状が出ないことが
多くて、出てもたいしたことがない
ので飼い主さんが気づくことはまず
ないと言われています。

 

猫コロナウイルスは猫から猫へと
簡単に感染するので、室内飼いの
保護猫ちゃんや多頭飼いの猫ちゃん
も含めて、大部分の猫ちゃんは
感染していると言われています。

 

感染するだけならなんの問題もない
猫コロナウイルスですが、

 

猫の免疫力が下がったときに
ウイルスが突然変異して、
FIP(猫伝染性腹膜炎)という
病気を起こします。

 

FIPは、発症すると治療法がなく
致死率が100%と言われている
怖い病気です。

 

なので、猫ちゃんの大部分は
免疫力が下がったときに、
FIPを発症する危険がある
いうことを、今日のメルマガで
みなさんにお伝えしたいと
思います。

 

FIPを発症させない方法は1つ。
免疫力を下げない育て方をして
発症を予防することです。

 

うちの猫たちも、保護猫なので
どの子もみんなコロナウイルスに
感染している前提で、
毎日の健康ケアをしています。

 

猫エイズウイルスも
猫白血病ウイルスも
猫コロナウイルスも

発症してしまうと治療法がない
致死率が非常に高い怖い病気
ですが、

 

免疫力が低下しなかったら
体の中で暴れることはないのです。

 

免疫力の要は「腸」
ですから
腸内環境を悪化させないケア
してあげることを心がけてあげて
くださいね。

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