ラナイ島猫のサンクチュアリは本当に天国でした!
こんにちは、
猫の腸内環境を改善して免疫力を
アップする専門家、猫マスター
マッチーこと町野由布子です。
ラナイ島は人口3000人の
静かで小さな島です。
そこに、600匹の猫たちが
広大な敷地の中で放し飼いで
保護されているのが、
ラナイ島猫のサンクチュアリです。
ここから入ります。
もちろん二重ドアです。
出迎えてくれたのは、日本人
スタッフのゆうさんと猫たち。
日本人スタッフさんのことは
事前には全く情報がなくて
ゆうさんとお会いできたことが
最高にラッキーな出来事でした。
まず出迎えてくれるのが、
数十匹の人が大好きな猫たちです。
私たちは朝1番に入場したので
猫たちも大歓迎ムードです。
しゃがんだとたんに背中に乗って
くる猫ちゃんたち!
私が背負っているのは、
ニャンコサックです(笑)
一緒に参加したのは、
私が主宰している
ニャンズケア講座の受講生さん。
お一人は日本から
もうお一人はオアフ島在住で
今回、通訳をお願いしました。
お二人とも猫たちの歓迎ぶりに
興奮しておられますね〜
さて、
このサンクチュアリがそもそも
どうやって作られたのか
そのいきさつをお話します。
日本人スタッフの優さんが
詳しく説明してくださいました。
ラナイ島には、1年に1個しか
卵を産まないシーバード(水鳥)
が生息していて、
その卵は地面に産み付けられるため、
野生の猫たちの格好の標的に
なってしまうので、
昔は、この島では
猫は害獣扱いだったのです。
そこで、
19年前にラナイ島に移り住んだ
キャシーさんが、15年前から
水鳥を守るために、猫を保護する
活動を始めました。
最初は、馬場を借りて
猫が脱走しないようリフォームを
した所からスタートしたそうです。
島内の猫たちが捕獲されて、
だんだん数が増えてきた頃に
今の場所に移って、名前も変わり
オーナーもチェンジしたのだ
そうです。
ここにいる猫たちは、すべて
ラナイ島内で捕獲された
もともとは外で暮らしていた猫たち
です。
全員が、もともと外猫ちゃんなので
十分な医療が受けられて、
安全に守られているこの環境が、
一番ストレスフリーなのですね。
さて明日は、園内のもっと奥へと
進んでみましょうね。
奥はどうなっているのかな?