忙しくてついつい猫ちゃんをかまってあげるのが
あとまわしになってませんか?
ごはんとトイレ掃除、最低限の
ことはしているけれど、毎日
忙しくて、時間がなくて、
気づくともうこんな時間。
ああ~、今日もうちの猫を
かまってやれなかったなぁ。
とちょっと後ろめたい気持ちに
なることはありませんか?
猫は、あまり積極的にかまって
アッピールをしないのですが、
かまってもらえないことは
やはりストレスになりうるのです。
ストレスの感じ方は、その子、
その子でそれぞれ違うし
年齢によっても違いますから、
飼い主さんが見極めてあげて
ほしいと思います。
たとえば、うちのまろん校長。
昨日、ご紹介した、後ろ足で
立ち上がって、手でおやつを
キャッチできるんですが、
ほかにもいろいろな芸ができます。
お手なんて、もうホントに
お手のもので簡単すぎちゃう
っていうくらいなんですが
私に褒められると自尊心がくす
ぐられていい気持ちになってる
のが伝わってくるんですよ。
芸を教えることに特に意味は
なくて、芸ができてもできなく
てもよいのです。
飼い主さんが猫ちゃんと1対1
でコミュニケーションを取る
時間を作ってあげるということ
に意味があるんです。
まずは、1日3分、猫ちゃんと
ふたりだけの楽しい時間を
過ごしてみませんか?
多頭飼いのお家なら、別室に
1匹ずつ連れ出して、
「この時間だけはママを独占!」
というときを作ってあげては
いかがでしょうか?
この写真。私とまろん校長が
遊んでいるのをうしろのほうで、
あんこ先生がなんだか羨ましそ
うに見てると思いませんか?
あんこ先生とのコミュニケーシ
ョンはまた別の方法で行なって
ますよ。
1日3分、マンツーニャンで
猫との時間を取れる生活を
私も今、目指しています。