うちにはしゃべる猫がおります(笑)。
何か要求があるときに、鳴いたり、
しゃべったりして教えてくれる
猫ちゃんだと、飼い主さんは
助かりますね。
うちのあんこ先生(6歳)は、
ご飯の時間の30分くらい前に
なると鳴き始めます。
その鳴き方はいつも同じなので、
お腹が空いた時の鳴き声だと
すぐにわかります。
あんこ先生が泣き始めると、
いつも私は、
「あんこちゃん、ご飯欲しいの?
ごはん?ごはん?」
って話しかけていたので、
私が「ごはん?」と話しかけると、
だんだん「ごは~ん」って
答えられるようになりました。
ちょっとイントネーションが
違うときには、正しい発音(?)
に直させたり(笑)。
猫ちゃんがお腹が空いてご飯が
欲しいときに「ごはん」って
鳴いて知らせてくれれば
飼い主さんとうまく
コミュニケーションができますね。
これは、何かのきっかけで
鳴いたときに、飼い主さんがすごく
喜んだり、褒めてくれたりして
それをいいことをしてもらったと
猫ちゃんが認識して学習したので
できるようになったと思われます。
どの猫ちゃんにもできるわけでは
ないのですが、練習してみると
良いかもしれません。
普段あまり鳴かない猫ちゃんが、
珍しく鳴くときには
飼い主さんにどうしても伝えたい
ことがあるときかもしれないので
思い当たることを色々対処して
みてください。
ただし、ご飯の時間じゃないのに
ご飯をあげちゃうとか
おやつをあげちゃうと、
飼い主さんが猫ちゃんに
しつけられてしまいますので
注意してくださいね。
そういうときには、
「まだご飯の時間じゃない
からダメよ」
「おやつはもう食べたでしょ」
と言葉で優しく、
かつ毅然とした態度で対応して
あげると良いですよ。
インスタに、
「ごは〜ん」としゃべる
あんこ先生の動画を
投稿しましたので
見てくださいね。
ホントに
「ごは~ん」に聞こえたら、
ぜひフォローしてくださいね!
しゃべったり、
鳴いて教えはしないけれど
飼い主を前足で『トントン』して
教えてくれる猫ちゃんも
いるかもしれませんね。
初代の猫は、何か要求や欲求が
あるときには、そばに来て
トントンしてくれたので、
何をして欲しいのか考えて
あげればよかったので楽でした。
あなたの猫ちゃんは、
しゃべって教えてくる派ですか?
それともトントン派ですか?
うちには、もう1匹、
そのどちらでもない方法で
教えてくる猫がおります。
欲求があるんだということは
すぐにわかる方法なのですが
これがなかなか対応が大変なのです。
このお話はまた別の機会に・・・