昨日のブログでは
ちょっとしたストレスで
猫ちゃんの腸内環境は悪化して
しまうことをお話しました。
多頭飼いの猫ちゃんたちは、
猫が受けるストレスと
猫が与えるストレスの
両方の可能性に対応してあげ
たいところです。
たとえば、
新入り猫ちゃんは、自分自身が
新しいお家になじめるかどうか
ストレスを感じることでしょう。
一方、新入りの猫ちゃんの存在
は、先住の猫ちゃんたちに
ストレスを与えます。
猫ちゃんが1匹増えるだけの
ことですが、それが
新入り猫ちゃん、
先住猫ちゃん両方の
腸内環境に影響を与えるかも
しれないことを覚えておいて
あげてください。
お互いが仲良くできることは
一番大事なことですが、
お互いの腸内環境に影響しあう
ので、双方の健康ケアを
しっかりしてあげることも大事
です。
6月に、コンビニ駐車場の車の
ボンネットからレスキューした
子猫のおもちは、4ヶ月かけて
ゆっくり先住の大人猫たちの中
に馴染めるようになりました。
今日、初めて、人が居ないとき
に、フロアーで大人猫と新入り
子猫が一緒に長時間過ごして、
全員が、ストレスなくゆっくり
お昼寝することができました。
ここまでの道のりの間には、
子猫の存在が与えるストレスで
大人猫にアレルギーが出て
しまったり、
ウンチがゆるくなった子が
いたりしましたが、
すぐに
腸内環境ケアをすることで
大事に至らずにすみました。
多頭飼いのお家では、
猫が受けるストレス
猫が与えるストレス
この両方に気をつけて、毎日
ケアをしてあげていただくと
いつまでも元気で長生きに
育ってくれますよ。
猫ちゃんの健康ケアについて
不安なこと、心配なことが
ありましたら、メールにして
ご質問ください。