ついにうちの猫たちの猫団子が見れました!

相性の悪い猫たちの関係性に苦心している
飼い主さんに朗報です!

 

 

多頭飼いになってから4年、
どの猫たちも仲が悪くて
猫団子も猫鍋も見たことが
なかったのです。

 

それが、ついについに!
うちの猫たちが猫団子に~!

猫団子2.jpg

 

保護猫団体さんから一時預かり
している猫たちを含めて、
どの猫たちも仲良しでなくて、
ウー、シャーの威嚇はもちろん、
ものすごい悲鳴を聞くこともたびたび。

 

でも、根気よくあきらめずに、
喧嘩してストレスがかかっただろう猫たちに
レスキュー
ケアをしながら見守ってきました。

 

特に仲が悪いのが、
出産経験のあるまだ若い女の子のマミーちゃんと、
5歳くらいのきじ白のあんこ先生。

 

あんこ先生は去勢をしているし、
マミーちゃんは不妊手術をしているのに、

 

なぜかあんこ先生は、
マミーちゃんに近づいては
にらみつけたうえに
首もとに噛みついたり、パンチ
をしたりするので
マミーちゃんは「ギャー」と叫び声をあげます。

 

私がいないときには、危険で
2匹を同じ部屋には置いておけないのですが、

 

今日は、終日、私は
ニャンズケア講座をzoomで行なっていたので、
猫たちは私と同じ部屋で全員一緒に
過ごしていました。

 

最近、購入した猫ベッドが大きめで、
マミーちゃんが寝ているベッドにはまだ余裕が
ありました。

 

そこへ
あんこ先生がやってきて、
そぉ~と、ゆっくりと忍び足で
音も立てずに、猫ベッドに忍び込んだのです。

猫団子3.jpg

 

あまりにも静かに入っていったので、
寝ていたマミーちゃんは気づかず、
そのまま2匹は、
1つのベッドでひっついて
数分間過ごすことができました。

 

こんな2匹の様子を見ることが
できる日が来るなんて、
想像もしていなかったです。

本当に嬉しかった!!

 

あまりにも仲が悪くて、
これ以上一緒にいると
どちらにもストレスが大きいから
一時預かりのマミーちゃんを、
保護猫団体さんに一旦戻したほうがよいのかと
悩んで
いました。

 

ただ、
2匹が受けているストレスは、
毎日、レスキューケアで解消
してあげていましたから

仲が悪いというストレスが
病気の原因になることは
避けられていました。

猫団子1.jpg

 

とは言っても、ひどい叫び声を出して
いやがるマミーちゃんを見ていたら、
心が迷うこともありました。

 

毎日のレスキューケアをしながら、
ここまでがまん
強く見守ってきてよかった!

 

相性が悪い猫たちでも、
根気よく、諦めずに、見守ってあげれば、
いつか打ち解けあえる可能性があるということ
を体験しました。

 

それには、
受けたストレスをあとから帳消しにできる
レスキューケアが必須ですね。

 

 

 

 

 

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