先住猫との折り合いが悪くて病気になってしまいました

新入り猫ちゃんが免疫介在性溶血性貧血になってしまいました。
とのご相談がありました。

 

新しく保護猫ちゃんを迎えた方
からご相談がありました。

 

先住猫との折り合いが悪く
新入り猫ちゃんが体調不良になって
しまい、診察では、免疫介在性
溶血性貧血とのこと。

 

何かおうちでやってあげられる
ことはないでしょうか?という
ご相談でした。

 

猫は元々は単独行動をする動物
なので、先住猫と新入り猫ちゃん
は、それぞれにストレスを
感じています。

 

うちのオス猫たちはどうやっても
仲良しにはなれず、一定の距離を
保って、なんとか折り合いを
つけている状態です。

 

何かの弾みやどちらかの機嫌が
悪かったすると衝突が起こります。

 

臨戦態勢時の猫たちの体の中は
どういうことになっている
というと、

交感神経が優位
なって、血管が収縮して
全身にスムーズに血流が流れない
状態です。

 

その状態が続くと、すぐに
腸内環境が悪化して
免疫力が低下してしまいます。

 

 

なので、喧嘩をしたらすぐに
1匹ずつ別室に呼び出して
お説教する・・・・

 

のではなくて、

 

猫マッサージとニャンズヒーリングで
緊張状態をほぐしてあげて
血流の改善をしてあげます。

 

毛つくろいマミー.JPG

(写真は本当の親子じゃないけど
受け入れてもらった子猫おもちと
出産経験のあるマミーちゃん)

 

この方法を身につけておけば
新入り猫ちゃんを迎える時に
とても役立ちます。

 

 

さて、すでに体調不良の症状が
出てしまった猫ちゃんには
どういうケアができるかというと

 

方法は同じです。

 

体のどこかにばい菌が巣食って
炎症を起こしているので
それを西洋医学で対応しつつ
おうちケアで補強します。

すでに症状が出ている時には
あともう1つ大事なこと
があります。

 

 

「飼い主さんが
心配しないこと」

 

 

飼い主さんの心配は、

 

顔色に出ますし
声色にも出ますし
態度に出ます。

 

いつもと違う飼い主さんの態度
に、猫ちゃんが不安になり

 

さらに交感神経が優位になって
しまいます。

 

なので、飼い主さんは
ポーカーフェイスでね!

親子のよう.jpg

 

すでに何か体調不良があって
西洋医学と併用してなにか
おうちでしてあげられること
ないのかと探しておられる
飼い主さんは、

 

マッチーの猫のお悩み
個別相談会でご相談をお受け
します。

 

3月の無料ご相談枠
5枠のみご用意しました。

 

今は元気だけど、これから先
猫ちゃんが体調不良になった時に
自信を持って対処してあげたいと
思っておられる飼い主さんも是非
ご参加くださいね。

 

日程はこちらからご確認ください

~こちらから~

 

 

 

 

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