猫のSDMA検査って知ってますか?

あんこ先生を連れて動物病院へ行ってきました。

 

今日、初めて猫専用バギーで
お出かけしました。

 

猫の場合、キャリーに入れて車で
移動することがほとんどですが、
車のない飼い主さんだと
猫専用バギーで動物病院へ連れて
行けたら便利ですよね。

 

物は試しで、猫専用バギーを購入
して、近所の動物病院まで初めて
バギーでお出かけして来ました。

 

思っていた以上に便利でしたよ。

あんこバギー.jpg

 

猫は環境の変化がストレスになる
ので、車であろうが、バギーで
あろうが、外出時にはストレスが
かかります。

 

お出かけ前に、ニャンズヒーリング
してから出かけました。

 

行きは、バギーの中でずっと
鳴きっぱなしだったあんこ先生。

 

なぜか、病院の中に入ったら
ピタッと鳴きやみました。

 

検温も、聴診器での診察も、
採血も、全く暴れることなく、
おとなしくさせてくれて
とても良い子でした。

 

今日、診察に行った理由は、
SDMA検査をしてもらう
ためです。

 

SDAM検査ってご存じですか?

 

猫は、砂漠で生きていた頃の名残
で、あまりお水を飲まないのです
が、それが原因で、腎臓を悪く
してしまうという、猫が避けて
通れない病気です。

 

猫の死因の第一位とも言われる
腎臓病。

 

早めに気がつくことができたら
治療の方法もある病気です。

 

あんこ先生は、3年前に手作り食
に変えてから、お水は1週間に1
回くらいしか飲まなくなりました。

 

手作り食は、その8~9割が水分
なので、猫に必要な水分は食事で
まかなえてしまいます。

 

なので、手作り食の猫ちゃんは、
ほとんどお水を飲みません。

 

それが10日ほど前から、ご飯の
すぐ後にお水を飲むようになり、
それが毎日、続いているので、
腎臓の検査をしてもらうために
診察に行きました。

水を飲む猫.jpg

 

これまでは、腎臓の4分の3が
壊れてしまうまで検査で判明
できなかったのですが、

 

最新の検査では、腎臓の40%が
壊れた段階で発見ができるように
なりました。

 

その検査の名前が、SDMA検査
と言います。

 

SDMA検査は外部に検査を依頼
するので、結果がでるまで数日
かかりますが、検査費用はそんな
にお高くはありません。

 

腎臓は、一度壊れてしまうと
再生できないので、残った腎臓を
大事に使って行くことになります。

 

ということは、できるだけ早く
発見できたほうが、腎臓を温存
できるパーセンテージが高く
なるんです。

 

定期的に検査を受けて、
早期発見ができれば良いですね。

 

さて、あんこ先生は、帰りの
バギーの中では、もう全然
鳴かなかったのですが

 

お家に入った途端、一目散に
部屋に駆け込んで、扉を開けて
ある2段ケージに自分から入り
2段めの隅っこでじっとして
います。

 

あんこ先生ケージ.jpg

 

初バギー&動物病院の診察で、
ダブルのストレスを受けて
いるので、今日は、
しっかり猫
ヒーリングを
してあげないと
いけない
です。

 

今は、2段ケージの隅っこで
落ち着いているので
無理やりケージから出さずに、

 

ケージの外から、まずは
遠隔ヒーリング
してあげました。

 

遠隔ヒーリングは、
初めてバギーに乗ってお外に出た
不安と、診察で受けた緊張を
ほぐしてあげる心のケアに
有効です。

 

しばらく様子を見て、自分から
出て来たら、体に手を置いて行う
ニャンズヒーリングをしてあげます。

 

お腹と腎臓を中心に、内臓や
リンパ液が正常に作用するよう
ニャンズヒーリングします。

 

このようにニャンズヒーリングには、
2種類あって、それぞれ目的に
よって使い分けることができる
とても便利なおうちケアです。

 

ニャンズヒーリングのことをわかり
やすく解説した
電子書籍を、
来週中にリリース予定
です。

 

メルマガ読者様には先行して
公開しますので、もう
しばらくお待ちくださいね。

 

 

 

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