反抗する猫さんを無理やりキャリーに入れたり、爪切りしたりするのは、
仕方がないことと思い込んでいませんか?
それ、改善できますよ!
猫さんは、頭の良い動物ですから
正しい訓練の方法で行なってあげ
れば、
自らキャリーに入ったり
爪切りを見せたら近づいてきて
くれたり、そんな猫さんになって
もらえるかもしれません。
まろん校長は、猫のハズバンダリー
トレーニングのモデルにゃんとして
私、マッチーと一緒に
トレーニングを受けています。
もともとまろん校長は、
おすわり、お手、ハイタッチ
ちょうだいちょうだいなど
色々な芸ができるのですが
芸ではなくて、飼い主さんの
指示をくみ取って自発的にその
行動が取れるようになるのを
目指しています。
マジックの先をまろん校長が
目で追えて、自分から鼻先を
マジックの先端につけられたら
ご褒美がもらえます。
鼻先をつけずにこんな風に
手が出てしまったら、ご褒美は
もらえないんですね。
他の猫たちは、ここまでは
まだできないので、初歩の訓練
から始めています。
どんな猫さんでもこのしつけが
できれば、飼い主さんのストレスが
かなり軽減されると思われます。
訓練の進行具合はこのメルマガで
またお伝えしていきますね。