まろん校長の血尿継続中

果たしてまろん校長の診察結果はどうだったのか?

 

尿検査、血液検査、エコー検査
の結果、

 

多少のストルバイト結晶は
見受けられる。

 

明確に結石は見えないけれど
もしかしたら結石なのかも
という怪しいものはある。

 

その結石がストルバイトなら
療養食で溶かせるけれど

シュウ酸カルシム結石なら
溶けないので開腹手術して
取り出すしかない。

 

しかし、猫には
シュウ酸カルシウム例は
少ない。

 

膀胱壁が多少厚くなっている
のでおそらく膀胱炎だろう。

 

膀胱炎の原因は、
菌によるもののほか、
半分以上は原因不明で
ストレスによるものと
考えられている。

 

尿検査で、尿の中に菌は
見つからなかったので
何らかのストレスが原因
でしょう。

という診断でした。

 

私は常日頃から
メルマガや講座の生徒さんに

猫はストレスにとても弱い
んですよ!

とお伝えしているので、
ストレスには気をつけていた
はずなのです。

 

なので、

なぜ、まろん校長がストレス
が原因で膀胱炎になった??

と思ったのです。

 

が、すぐに頭の中に浮かんだ
のが、おとといから家の前の
道路で下水工事が始まって
昼間、工事の機械の音がして
いたことです。

 

ただ、私の感覚では、
ちょっと騒音が気になりはした
けれど、イライラするほどでも
なかったのです。

 

それで、

工事の騒音が、猫たちに
ストレスをかけているという
ことに気づけなかったのです。

 

しかし、猫の聴覚は、
人間の4倍、犬の2倍とも
言われているのですから、

私にとってイライラするほど
でなくても、猫たちには、
耐え難い音であった可能性は
十分に考えられます。

 

私は、皆さんに、騒音は
猫にストレスなんですよと
お伝えするときに、騒音の
基準をお話していません
でした。

 

騒音を判断するときは、
自分の感覚ではなくて
猫の基準で考えること

これをまろん校長から
学ばせてもらいました。

 

4匹のうちの猫たちの中で
一番体が大きくて、人見知りを
しないまろん校長ですが、

 

騒音ストレスには、
一番弱かった
のです。

 

工事が始まって3日目に血尿が
出たまろん校長。

 

1日目から、私がすぐに騒音の影響
に気づいて、ヒーリングを強化して
いたら、膀胱炎にならなかったと
確信が持てます。

 

まろん校長に申し訳なかったと
大反省しました。

 

(今日のまろん校長)

IMG_0082.jpg

 

まろん校長は、血尿は続いて
いますが、頻尿はかなり改善され
食欲旺盛で元気です。

 

獣医の先生と治療方針を相談して、
まろん校長はお薬にも注射もなく
治療というものは受けていません。

 

さて、では、どうやってこれから
血尿を治していくのか、
次回、お話しますね。

 

 

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