3Kじゃない愛護センターって想像できますか?
こんにちは、
猫の腸内環境を改善して免疫力を
アップする専門家、猫マスター
マッチーこと町野由布子です。
日本の動物愛護センターは、
暗い、汚い、怖い の3Kの
イメージが強いのですが、
オアフ島の保護施設
ヒュメイソサイエティーは
その正反対で、
明くて、快適で、楽しい場所です。
猫たちが普通に暮らしている個室が
いくつかあって、
その中に、自由に入ったり出たり
時間制限なく猫たちと触れ合うこと
ができます。
(二重ドアを自分たちで自由に開けて入ります)
猫たちは、訪問者にフレンドリーで
どの子も体を触られるのが大好き
もしくは、全くいやがりません。
日本の猫カフェの猫ちゃんを
イメージしないでくださいね。
とにかく猫がフレンドリーなんです。
抱っこはだめとか
無理やりさわっちゃだめとか
おもちゃは持ち込みだめとか
細かい規定は一切どこにも書かれて
いません。
日本の猫カフェで
勝手に猫マッサージやヒーリングを
してあげたら、スタッフさんに
怒られるので、やらないのですが
おおらかなアメリカですから
猫たちにも許容範囲が広いと
感じました。
↑
ここ、とても大事なことと
思います。
このあと続く、ラナイ島の
猫のサンクチュアリでも、
おおらかで許容範囲が広い
この気持ちが、猫たちのストレスを
軽減していると感じました。
そこで、マッチーは、
猫マッサージやニャンズヒーリングを
してほしい猫ちゃんを探して
猫ちゃんたちに
フリーマッサージやヒーリングを
受けてもらいました。
その中でこの猫ちゃんは、特に
猫マッサージがお気に入りで
目を細めてゴロゴロ言ってくれる
だけでなく
私が手を止めると、
私を見上げて、
「もっとやって」とアッピール
してくるんです。
そのおねだりの目に、マッチーは
ズキューンと胸を射抜かれてしまい
ました・・・
スタンリーは、おっとりとしながら
貫禄があって、その空気感に私の
ほうが癒されてしまいます。
最後は、
「日本の猫になりませんか?」と
聞いてしまったほどでした。
ここには、ケージに入っている
猫ちゃんたちと触れ合う空間も
あります。
決して、日本の「ケージ」を想像
しないでね!
人用のお家の規模自体、日本と
サイズ感が違うアメリカですから
日本の猫たちのケージを見たら
アメリカの人は窮屈そうに
感じるかもしれません。
次回は、アメリカサイズのケージ
のお部屋を紹介しますが
そのサイズ感と中の構造に
感心しました。