猫だってストレスフリーには生きられない?!

こんにちは、
私立わんニャン学園のマッチーです。

猫って自由きままな生き物だから
ストレスなんて無縁じゃない?
って思いますよね。

ところが、猫って
私たち飼い主の想像以上に
ストレスに弱い生き物なんです。

ここ、けっこう大事なところ
なのでもう一度
「猫はストレスに弱い」

ストレスには
さまざまなものがありますが、
猫の細胞が影響を受けるもの
全部をまとめて
ストレスと表現しておきます。

細胞がストレスを受ける
どうなるか、
簡単にいうと・・・

腸内環境が悪化して、
免疫力が低下してしまいます。

腸の中には
たくさんの菌がいて、
私たちも猫も
その菌と共存しています。

健康なときには、
腸内ではよい菌(善玉菌)が
優勢になっていて、
悪い菌(悪玉菌)は
腸のすみっこで
おとなしくしています。

細胞がストレスを受けると
腸内温度が下がり、
悪玉菌が優勢になり、
善玉菌はすみっこに
追いやられてしまいます。

悪玉菌というのは、
いわゆる「ばい菌」で
「腐敗菌」ですから、

ばい菌と一緒に
腐敗した臭いが

腸からお口にまで上がって
くるのです。
(ギャ~汚い~)

臭いだけでなく、
腸内環境(菌のバランス)は
そのまま口内環境と同じに
なりますので、

お口の中もばい菌が
支配してしまうことになります。
(ギャ~いやだぁ~)

少し離れて話をしているのに
ひどい口臭がしてくる
そんな人に会ったことはありませんか?

そういう人は、
お腹の中がばい菌で真っ黒(?)に
なっている可能性が高いと思います。

さて、
猫ちゃんの口臭のお話に戻しましょう。

猫歯磨きイラスト.png

猫のお口の中が
ねばついていたら、
おそらく
口内環境が悪くなっていると思います。

口内環境が
悪い状態のままにしておくと、
どうなるかというと、

歯に歯石がついて
その中のばい菌が
歯周病を引き起こします。

歯周病を
そのままにしておくと、
どうなるかというと、

ばい菌が
歯茎から血管に入って
全身に巡り、
さまざまな病気を
引き起こす
ことは、すでに
医学的に証明されています。

では、

お口が臭くなってしまった
猫ちゃんや
お口がねばついている
猫ちゃんが

病気にならないように
することはできるのでしょうか?

それは、
歯みがきだけじゃない
ってことはもうお気づきですね?(^^)

お答えは次のメルマガで
しっかりお話しますね。

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